ものぐさ女子のライフハック

ものぐさ女子が自ら実践する毎日が楽になる(かもしれない)アイデアいろいろ

本の断捨離!とKindleを使う理由

本の断捨離に着手!

6年ぶりに、家中に溜まっていた書籍を総合的に見直しました。
今までも読み終わって「ま、これはもういいか」と思ったものはこまめに売っていたつもりでしたが、あちこちから出るわ出るわ。当時は「これは保存しておきたい」と思っていた本が。でも今見ると未練なし。
買い取りに出すべく、どんどん箱に入れていきました。服と違い、本はキレイなままですので…
現在、今後の自分に必要かどうか、という感じで選択していきました。
買った当時はピンと来なかったけど、今のタイミングで目を通すと、いい本も多少あったりして、自分も変わったのかなあと思うと面白い。
 

ちなみにAmazonマーケットプレイスに出すほうが高く売れる本もあるのですが、まとめて送るほうが楽ですね。今回は何だかんだで3000円ちょっとのお小遣いになりました(笑)。自分で売る手間がないので十分です。
 
今は、残した本を斜め読みしたりして、さらにいらない本の選別第二弾をやっています。
寝る前にさらっと目を通して、面白ければそのまま読み、必要なところだけメモして処分箱へ、というフロー。箱がいっぱいになったらまた買い取ってもらう。
 
それと今回やってみたのは、実用書で今後活用したい!と思った本のカバーを外したこと。
私は外で読むのが好きなので本屋で袋の代わりにカバーをかけてもらうのですが、帰宅して棚に置いてしまうと表紙が見えず存在を忘れてしまい、結局活用しないのです。カバーがないと、何冊かを同時進行で読めたりもするし、意外とよいことに気づきました。
 

Kindleのメリット

最近は買い取りに出すのが面倒なので、ほぼKindleで買います。
スペースをとらないし、読みたいときにいつでもどこでも読めるって、どう考えてもすごいでしょう。昔買った本もクラウドにあるわけですから文字通りマイライブラリーです。付箋やマーカーも引けて、検索性も高い。
 

 


実用書などは
Kindleで十分。もちろん古本として売るということはできないけれど、
・何度でも読める(また読みたくなっても買いなおさなくてよい)
・買いに行く(あるいは図書館に借りに行く)という時間を省ける
・収納スペース不要
・ダウンロードしておけばどこででも読める
ということを考えれば、メリットのほうが大きすぎます。

Kindle専用タブレットを持っていますが、今読んでいる本以外はそちらに落とせば、スマホのメモリを圧迫することもなく、マイライブラリーが持ち歩ける。
特に旅行に行くときなどは、あらかじめDLしていますが、ネットにつなぐ必要もないから本当に便利です。ただ本を読むだけのタブレットなので電池もそんなに減らないです。

 

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紙じゃない本なんて…目が疲れるし…みたいな感じでなかなか手を出さなかったKindleですが、いざ使ってみると手放せなくなりました。
紙とデジタル、使い分けたらいいと思うんです。
紙の本の良さはあって、私ももちろん好きですけどね。画集とか、凝った装丁の本とか。無性に気に入って寝る前につい読む本とか。あと参考書のように勉強に使う本は紙です。付箋を貼ったり、書き込みをしたりするから。
目の疲れもKindle専用機はかなりブルーライトが抑えられているのでスマホタブレットほどまぶしいわけではないです。
とりあえず、本好きだけど収納に困る人にはお勧めです。
 

【まとめ】そこそこの量がある本のさくさく処分フロー

1.処分する本を入れる箱を用意する。底のガムテープはクロス貼りが無難
2.家中から本を集める(絶対に捨てない本以外)
3.現在あるいは今後の人生に必要か?で見極め、不要と思えば処分箱に入れる。このときにあまり深く考えないで、少しでも読みたいなら残す
4.箱がいっぱいになったら、古本屋に送る(あるいはボランティア団体に送る)
5.残りの本もこれを繰り返す
6.残した本に目を通す。再読してやっぱりもういいかなと思ったり、必要なところをメモしたりした本は処分箱へ。
この工程は一日でやりきる必要はない。毎日通勤時や寝る前などに目を通せばよい
7.箱がいっぱいになったらまた送る(家の中から本を出すことが大事!)
8.残して活用する本、大事な本をしかるべき場所に収納する
 
※3で迷うものもあるかもしれませんが、将来やっぱりまた読みたい!と思ったら、そのときにKindleなどで買うのはどうでしょう