国際線LCC、機内持ち込み作戦
久々に海外に行きました。突然思い立ったため、2泊3日で東南アジアふらっと一人旅です。
まだ寒くないこの季節、温かい国への旅は荷物が少なくてすみますので、「全部機内に持ち込む」作戦を決行。預けないということは、ロストバゲージなし、着いたら直ぐ行動開始、いいことづくめです。
ところが国内移動はわりと慣れているものの、久々の国際線、LCC。重量制限と液体持ち込みに少し手こずりました。
貴重品バッグも合わせて、往路は10kg、 復路は7kg まで。
キャリーかリュックか
服などを入れるのにいつも国内で使っているソフトキャリーの小さなものをと思っていたら、行きと帰りの航空会社の規定よりそれぞれ高さや奥行きが1,2センチ長い! よく考えればキャリーは骨がある分、空っぽでも重いし、荷物を入れた状態で棚に持ち上げるのは無理だなと。
そこで、防災グッズ用に買っていたアウトドア系のでっかいリュック(バックパック)に変更しました。ただの布袋なのでサイズは何とでもなります。さすがにリュックそのものは軽いので荷物を入れて5kg、貴重品バッグ1kgとあわせ、規定7kgをクリア。これなら私でも抱えられる!…帰りに大量の土産さえ買わなければ。 ただ、万一預けるはめになった場合に備え、小さな南京錠は持っていくべきですね。
液体を減らす
液体は預けるなら関係ないのですが、持ち込みたいなら、ローション、クリーム、ジェルなどは各々100ml以下のケースに入れ、20cm四方(容量1L以下)の密封できる袋に入れる必要があります。ジップロックのMサイズがちょうどいいですよ。
小瓶に詰め替えたものもありますが、液体にこだわるのをやめました。 化粧水と乳液はやめ、シートマスクを日数分。メイク落としもシートで。 アイシャドウやコンシーラーも液体でなく、固形で。 虫刺されの薬もチューブのムヒはやめて、かゆみ止めパッチにしました。 色々工夫をこらすのは結構楽しいかも。
アウトドアブランドは基本軽い
一番重くなっていたのは、ガイドブックとモバイルバッテリー。
財布もいつもの革財布はやめ、布製のものを持っていきました。軽いし高そうに見えない(笑)それと100均で買ったビニールポーチ。現地にいる間は日本円はこちらに。
私は昔から大好きなモンベルで、貴重品ポーチと斜めがけバッグを購入しました。 特にバッグは大活躍で、迷ったけど買って良かった!とつくづく思いました。
詳細は次のエントリーにて。