ものぐさ女子のライフハック

ものぐさ女子が自ら実践する毎日が楽になる(かもしれない)アイデアいろいろ

捨てる服、残す服

前回秋冬物処分に利用し(私に)大好評だった「古着deワクチン」第二弾で春夏物の断捨離にチャレンジ中です。すでに40点、捨てる袋に入れました。

 

普段もちょこちょこと間引くことを心がけていますが、まとめての断捨離はやはり効果が高い。特に一度全部出してから必要なものだけ戻す方式が、総ざらい的な意味でも手堅いです。さまざまな断捨離指南にもオススメされてますね。
とはいえ、クローゼットのものを全部出してしまったら、その日中に終わらせないと寝るところがないという方もいると思います。
私もクローゼットの前にあるベッドに広げるし、途中で時間や体力が尽きることもあるので全部出しはしません。代わりに、引き出し1杯分ずつ、ラックならバー1本分ずつやっていきます。先日は引き出し2杯とラックバー2本分をやって40点近くのものがあぶり出されました(汗)。

 

表に出した服は

■残す服
■捨てる服
■迷う→ペンディング

の3種類にさくさく分けていきます。なんか捨てたくないと思ったらとりあえず迷い過ぎる前にペンディング服にするといいと思います。
ちなみに仕分けがさくさくいかずどうにもこうにも迷ってばかり、みたいなときはいっそ下着姿?で片っ端から着てみると、えっもう着られない!あっもう似合わない!と軽いショックを覚えつつもビシビシ判断できます。洋服の山のそばで下着姿になって孤軍奮闘しているところを家人とか猫とかに見られると何をやっているのか訊かれるかもしれませんが、人生の決断であると答えておけば大抵はそっとしてもらえます(笑)。
でも持ちすぎた洋服や物が減るとクローゼットや部屋が変わり気分も変わるので、あながち人生の決断というのは嘘ではない...はず!

 

さて洋服を捨てる基準は色々ありますが、
・パツパツに小さい(ゆるゆるに大きい)
・体型をカバーできてない
・若作り、または老けて見える
・最近の気分じゃない
・見た目はきれいだがいい加減古い(10年前に購入とか)
・合わせるものがない
・着る機会がない
・直したり、アイロンをかけたりしてまでは着たくない
...こんなところでしょうか?
結局のところ、残すべき服とは、

■今の体型で美しく着られる
■服の状態がよい
■今の気分や生活に合う

の3拍子が揃ったもののような気がします。ちなみに今回処分したものをいくつかあげると、

 

・七分袖のかちっとシャツたくさん(笑)。
色も形も完璧、沢山持っていたせいで着古していなくて状態もよいのだけど、七分袖のシャツというのがもう気分じゃなくて。今後は長袖を腕まくりして着ようと思っています。そしたら1年中着られるし。

・シャツと合わせて七分袖のスーツを2セット。
七分袖の単品ジャケットはいくつか持っていますが、なんかもうスーツは長袖でいいよね?と思い始め、夏の生地の長袖スーツを入手したので、七分袖はボトムスも含めて処分しました。まあ本当はこれらのスーツのサイズがちょっとパツパツだったので夏スーツを作ったのですけどね。

・合物の上着1点。
ニットの上になにか着たいけどコートを着るほどでもない...みたいなときの軽いアウターです。しわにならずドルマン袖で下に着るものを選ばずで2年ほど前にネットで購入したものですが、どうにも色が年寄りくさいグレーでなかなか手に取らないのです。グレーって本当におしゃれな色とアブナイ色との振り幅大きいな。この3月にアーバン・リサーチで理想のショートアウターが安くなっていたのを買い、GW前までかなり着倒しました。秋もこれを着ると思うので、グレーのは処分。あまり着てないのできれいですけど処分。

 

やはり、まだ着られるのだけど心の奥で着たくないと思っている...というのが結構大事なポイントのような気がします。

次回はペンディング服について書きたいと思います。